育休中の時間捻出方法

【2025年最新版】育休中の副業×保育園ガイド|実例でわかる就労証明・給付金・申請の安心ポイントまとめ

こんにちは!
インスタ運用代行をしているしぃです。

第一子の育休中に副業を始め、試行錯誤しながら保育園申請にもチャレンジしてきました。

「育休中だけど副業で稼ぎたい」
「子どもを保育園に預けて在宅ワークの時間を確保したい」
「でも会社に戻らないで大丈夫かな…」

こんな不安や悩み、私も通ってきたので痛いほどわかります。
通勤と残業のある会社に戻るか、自分のペースで働ける道を模索するか…その選択に迷う日々、誰にも相談できずに一人で抱え込んでいませんか?

この記事では、育休中の副業と保育園の両立について、実体験をもとに「具体的にどうすればいいのか」をお伝えします。

副業の就労証明書だけで保育園に入れるのか、給付金はどうなるのか、申請のコツは何か…すべてリアルな情報としてシェアしていきますね。

Contents
  1. そもそも「育休中の副業」で保育園に入れるの?
  2. 副業の就労証明はこう出す!注意点とポイント
  3. 育休中の副業と給付金の関係、ホントのところ
  4. 保育園申請、落とされないために知っておくべきこと
  5. 会社に戻らず働くという選択肢も、現実味あるよ
  6. まとめ:副業と保育園申請の「現実」と「突破口」

そもそも「育休中の副業」で保育園に入れるの?

「育休中なのに副業で保育園って、そもそも申請できるの?」

これ、本当に多くのママが悩むポイントなんです。結論から言うと、育休中でも副業の就労証明があれば保育園申請は可能です。ただし、自治体によって対応が異なるので、事前確認が絶対に必要です。

保育園申請に必要な「保育の必要性」とは?

保育園入園の審査では「保育の必要性」が重視されます。これは簡単に言うと「子どもを家庭で見られない理由」のこと。一般的に認められる理由としては:

  • 就労(フルタイム、パートタイム、在宅勤務も含む)
  • 妊娠・出産
  • 疾病・障害
  • 介護・看護
  • 災害復旧
  • 求職活動
  • 就学
  • その他(虐待やDVのおそれなど)

育休中の副業の場合は「就労」にカテゴライズされますが、本業の育休中という状態が審査にどう影響するかは自治体次第なんです。

就労証明がカギになる理由

保育園申請において、副業での就労を証明するのが「就労証明書」です。これがないと、単なる「働きたい気持ち」で終わってしまいます。

私が申請した時は、クラウドソーシングで受けた仕事の実績と契約書を用意し、個人事業主として就労証明書を作成しました。ぶっちゃけ、最初は「これで通るの?」と不安でしたが、きちんと書類を整えれば可能性はあるんですよ。

「副業=仕事」として認められるのはどんなケース?

副業が「本当の仕事」として認められるためのポイントは:

  1. 定期的な収入がある(単発ではなく継続的な仕事)
  2. 一定の時間を要する(週20時間以上が理想、自治体によって異なる)
  3. 契約書や請求書などの証明ができる(口約束ではNG)

自治体によっては「月の収入が〇万円以上」といった金額基準を設けているところもあります。X(旧Twitter)で見かけたあるママさんは、「月3万円程度の副業収入でも、定期的な仕事として認められた」とシェアしていました。

育休中の副業で保育園に通った他のママの事例も紹介

ネットで見つけた体験談をいくつか紹介しますね:

Aさん(32歳・東京都) 「育休中にWebライターとして副業を始め、月5万円ほど稼げるようになりました。自治体に相談したところ『週3日、1日4時間以上の就労』が条件だったので、その基準に合わせて就労証明書を作成。無事に保育園に入れました!」

Bさん(29歳・大阪府) 「フリーランスのイラストレーターとして活動開始。最初は認可保育園は厳しいと言われ、企業主導型保育園に申し込みました。認可より少し高いけど、融通が利いて副業ママには助かっています」

Cさん(34歳・埼玉県) 「副業で保育園…と思いきや、自治体の担当者に『育休中は原則NG』と言われショック。でも諦めずに一時保育を利用しながら実績を作り、半年後に再申請したら通りました!」

私も彼女たちみたいに最初は不安だらけでしたが、「やってみないとわからない」と思って動き始めたんです。結果的には、その一歩が今の生活につながっています。

副業の就労証明はこう出す!注意点とポイント

保育園申請の鍵となる就労証明書。これを副業でどう準備するかが重要です。私が実際に経験したことをもとに、具体的に解説していきますね。

フリーランス・個人事業主・在宅ワークそれぞれのパターン

①フリーランス/個人事業主の場合

  • 自治体指定の「自営業専用」就労証明書を使う
  • 開業届の写しがあると信頼性アップ(なくても大丈夫な自治体も多い)
  • 確定申告書や青色申告の書類があれば添付

②クラウドソーシングでの在宅ワークの場合

  • 契約書または発注書の写し
  • 報酬振込の証明(通帳のコピーなど)
  • 仕事内容がわかる資料

③複数の仕事を掛け持ちしている場合

  • それぞれの仕事について証明書を用意
  • 合計の就労時間が自治体の基準を満たすように

私の場合は、クラウドソーシングでのWebライティングと知人の会社のSNS運用を掛け持ちしていました。両方の契約書と報酬証明を提出し、合計で週25時間の就労として申請しました。

書き方のコツ:稼働時間、報酬額、仕事内容の具体性がカギ

就労証明書を書く際の重要ポイントは:

  1. 就労時間は具体的に記載する 「週〇日、1日〇時間」という形で明確に 例:「週4日、1日6時間、主に10:00〜16:00に就労」
  2. 報酬額は過少申告しない 実績より少なめに書くと不利になることも 例:「月額約8万円(税込)」
  3. 仕事内容は専門性をアピール 単なる「在宅ワーク」ではなく具体的に 例:「Webメディアの記事執筆・編集、SEO対策」
  4. 連絡先は確実に連絡が取れる相手を 自治体から確認の電話がかかることも (クライアントに事前に了承を得ておくこと)

私が提出した書類一式(実例ベース)

私が実際に提出した書類はこんな感じでした:

  • 自治体指定の就労証明書(個人事業主用)
  • クラウドソーシングサイトの契約書コピー
  • 直近3ヶ月分の報酬振込明細
  • 事業計画書(今後の仕事の見通しを簡潔に記載)
  • ポートフォリオ(実績がわかるもの)

特に「事業計画書」は自主的に添付したものですが、「この仕事は一時的なものではなく、続けていく予定です」というアピールになり、好印象だったようです。

自治体に通りやすい見せ方とは?

審査を通りやすくするためのコツは:

  1. 安定性と継続性のアピール 「単発ではなく継続的な仕事」ということを強調
  2. 就労時間の確保 自治体の基準(多くは週20時間以上)を満たしていることを明確に
  3. 収入の証明 実際に収入が発生していることを証明する書類を揃える
  4. 余裕をもったスケジュール 申請前に数ヶ月の実績を作っておくと安心

私の友人は「まだ実績が少ない」と悩んでいましたが、仕事の発注者に「今後も継続して発注予定」という一文を契約書に入れてもらうことで、審査をクリアしたそうです。創意工夫が大切ですね。

育休中の副業と給付金の関係、ホントのところ

「副業をすると育休給付金が減る?」これも多くのママが気にするポイント。実際のところどうなのか、知っておくべきことをお伝えします。

育休給付金はもらいながら副業してOK?

結論:基本的にはOKですが、収入に応じて育児休業給付金が減額または支給停止になる可能性があります。

育児休業給付金の支給額は、
育休前の給与の67%(育休開始から6ヶ月)→50%(7ヶ月目以降)。
これに対して「賃金日額の80%を超える収入」が発生すると減額対象になります。

私が最初に副業を始めたときは「ちょっとでも稼いだら給付金全部なくなるの?」と不安でしたが、調べてみると意外とそうでもないことがわかって安心しました。

収入が増えるとどうなる?気をつけたい「上限」や「バレるリスク」

具体的には以下のようになります:

  1. 副業収入が「休業開始時賃金日額×30日×80%」以下の場合 → 育児休業給付金は満額もらえる
  2. 副業収入が上記を超える場合 → 超えた分だけ給付金から差し引かれる
  3. 副業収入が「休業開始時賃金日額×30日」を超える場合 → その月の給付金はゼロに

例えば、育休前の月収が30万円だった場合:

  • 80%ライン=24万円
  • 月24万円以下の副業収入なら給付金満額支給
  • 月24万円を超えると超過分だけ減額
  • 月30万円を超えるとその月の給付金はゼロ

「バレるリスク」については、基本的に雇用保険と税金の情報は連携しているので、確定申告をすれば育休給付金の事務手続きをしている会社やハローワークに情報が伝わる可能性があります。隠すのではなく、ルールの範囲内で行動するのがベストです。

給付金とのバランスの取り方(私の体験談ベース)

私の場合、育休前の月収は約28万円でした。つまり:

  • 80%ライン=約22.4万円
  • 給付金は約14万円(6ヶ月目まで)

副業収入は月に7〜8万円程度だったので、給付金の減額はありませんでした。むしろ、育休中の身なのに「本業の給与+給付金+副業収入」で育休前より収入が増えたくらいです。

とはいえ、育児をしながらの副業は体力的にも精神的にもハードなので、無理は禁物。無理なく続けられる範囲で副業をするのがおすすめです。

友人のCさんは「給付金が減るのが嫌だから」と副業収入を月20万円に抑えていましたが、育休が明けてからフルタイムで副業に転向し、今では月40万円以上稼いでいるそうです。長い目で見た戦略も大切ですね。

保育園申請、落とされないために知っておくべきこと

保育園申請は競争率が高く、不安になる方も多いと思います。私も最初の申請では落ちてしまい、二度目で何とか入園できました。その経験から学んだことをシェアします。

書類ミスで落ちる?NG例とチェックポイント

書類の不備やミスは思わぬ落選理由になることも。注意すべきポイントは:

  1. 就労証明書の空欄や矛盾 全ての項目を埋める、数字の整合性を確認する
  2. 押印漏れ 自営業の場合も認印が必要な自治体が多い
  3. 添付書類の不足 必要書類リストを何度も確認する
  4. 申請期限ギリギリの提出 不備があった場合の修正時間がなくなる

私の場合、最初の申請では就労時間の記載が曖昧で「週何時間働いているのか具体的にわからない」と指摘されました。二度目は「週5日、1日5時間、9時〜16時の間で稼働」と明確に記載し、通過できました。

申請のスケジュール管理、育休との兼ね合い

保育園申請は地域によって異なりますが、多くの場合:

  • 4月入園:前年10〜11月頃に募集開始
  • 途中入園:随時または数ヶ月前に申請

育休との兼ね合いでは:

  1. 育休中に申請→認可されたら復職する形
  2. 育休終了のタイミングで復職+入園を狙う

特に4月入園は競争率が高いので、申請開始日を逃さないように注意してください。自治体のホームページや広報誌でチェックするか、直接問い合わせるのが確実です。

【実例紹介】保育園に入れた・落ちた人の違い

ネットで集めた情報や友人の例から、傾向をまとめました:

入園できた人の特徴

  • 自治体の基準を満たす就労時間・日数をしっかり証明
  • 継続的な仕事の実績(3ヶ月以上)がある
  • 収入の証明ができる
  • 早めの準備と申請
  • 保育課に事前相談に行っている

落ちた人によくある理由

  • 就労実績が短い(1ヶ月未満など)
  • 収入が少なすぎる(自治体の基準以下)
  • 提出書類の不備
  • 希望園を狭い範囲に限定している
  • 高倍率の地域・年齢で申請している

私の友人のDさんは、最初の申請では「週15時間のパート」として申請して落ちましたが、副業の時間を増やして「週25時間」として再申請したところ、無事入園できました。自治体の基準を把握して、それに合わせた準備が大切です。

「点数が足りない」と言われたときの対策(認可外・企業主導型も視野に)

認可保育園に落ちた場合の代替策:

  1. 認可外保育園
    • メリット:入園のハードルが低い、空きがあれば即入園可能なことも
    • デメリット:費用が高め(自治体の補助金あり)
  2. 企業主導型保育園
    • メリット:就労証明の基準が比較的緩やか
    • デメリット:地域によって数に限りがある
  3. 一時保育・ファミリーサポート
    • メリット:必要な時だけ利用可能
    • デメリット:予約が必要、継続的利用には向かない

私は最初の申請で落ちた後、認可外保育園と一時保育を併用しながら副業の実績を積み、翌年の申請で認可保育園に入れました。

点数アップのコツとしては:

  • 就労時間を増やす(週20時間→30時間など)
  • 通勤時間を加味してもらう(在宅でも「準備・片付け」の時間)
  • 世帯の状況で加点される要素(ひとり親、兄弟児童など)を確認する

あきらめずに複数の選択肢を検討することが大切です。

会社に戻らず働くという選択肢も、現実味あるよ

育休が終わるとき、必ずしも会社に戻る必要はありません。私も最終的には退職し、フリーランスとしての道を選びました。その経験からお伝えします。

「育休明け=復職」は絶対じゃない

法律上、育休は「育児終了後に復職することを前提」としていますが、実際には復職せずに退職するママも少なくありません。大切なのは、選択肢を知っておくこと。

選択肢としては:

  1. 予定通り復職する
  2. 育休を延長する(条件あり)
  3. 時短勤務など働き方を変更して復職
  4. 退職して副業・フリーランスに転向
  5. 退職して別の会社に就職

どれが正解ということはなく、自分と家族にとって最適な選択をすることが大切です。

在宅副業で収入を作る道のり(初期→継続→安定)

副業から本業への転換には段階があります:

初期段階(月1〜5万円)

  • スキル習得と実績作り
  • クラウドソーシングでの単価の低い仕事から始める
  • 月10〜20時間程度の作業

継続段階(月5〜15万円)

  • 実績をもとに単価アップ
  • リピートクライアントの獲得
  • 月40〜60時間程度の作業

安定段階(月15万円〜)

  • 専門分野の確立
  • 直接契約の増加
  • 効率化による作業時間の最適化

私の場合、育休中に月7〜8万円の副業収入からスタートし、現在は月25万円程度を稼いでいます。最初から大きな金額を目指すのではなく、着実にステップアップしていくことが継続のコツです。

SNSやフリーランスママに学んだこと

成功しているママたちから学んだポイントは:

  1. 得意分野を明確にする 何でも引き受けるのではなく、専門性を持つ
  2. 価格競争に巻き込まれない 安さではなく、質や独自性で勝負する
  3. 適切な時間管理 子どもの生活リズムに合わせた働き方を確立する
  4. 複数の収入源を持つ 一つの仕事だけに依存しない
  5. 継続的な学習 業界動向やスキルアップの時間を確保する

SNSで見かけた先輩ママの言葉で印象的だったのは「最初の半年は我慢の時期。そこを乗り越えると、徐々に良い案件が来るようになる」というもの。本当にその通りだと実感しています。

自分のペースで子育てと仕事を両立する新しい働き方

フリーランスや副業という働き方の最大のメリットは「自分でコントロールできる」こと。

  • 子どもの体調不良で急に休める
  • 保育園の行事に無理なく参加できる
  • 自分の得意な時間帯に集中して働ける
  • 通勤時間がないので時間を有効活用できる

もちろん、デメリットもあります:

  • 収入の安定性に欠ける
  • 福利厚生がない
  • 自己管理能力が問われる
  • 孤独を感じることも

それでも、「子どもとの時間」と「自分の仕事」、両方を大切にできるこの働き方に、私は大きな可能性を感じています。

あるママはこう言っていました。「会社員時代は毎日が戦争だったけど、今は子どもの笑顔を見ながら自分のペースで働けて、心にゆとりができた」。このメッセージに、私も強く共感します。

まとめ:副業と保育園申請の「現実」と「突破口」

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。最後に、育休中の副業と保育園申請について大切なポイントをまとめます。

会社に戻らなくても、子育ても仕事もあきらめなくていい

育児と仕事の両立、特に会社員として復職するのが難しいと感じる方は多いと思います。でも、副業やフリーランスという選択肢を持つことで、どちらもあきらめない道が見えてきます。

完璧を目指さなくていい。子育ても仕事も「これでいい」というラインを自分で決めて、無理のない範囲で進めていくことが長続きのコツです。

迷ったらまず「就労証明の準備」と「自治体への相談」から

副業で保育園に入れるかどうか迷ったら、まずは:

  1. 副業の実績作りを始める
  2. 自治体の保育課に相談する
  3. 就労証明書の準備を進める

アクションを起こすことで見えてくるものがあります。私も最初は「無理かも」と思っていましたが、実際に動いてみたことで道が開けました。

やるべきことを知って、動けば道は開ける

この記事でお伝えした内容が、あなたの一歩を踏み出す勇気になれば嬉しいです。

副業と保育園の両立は、決して簡単ではありません。でも、不可能でもありません。「知る」「準備する」「行動する」この3ステップで、思い描く未来に近づくことができるはずです。

私のように”会社に戻らない選択肢”をつかむママが増えるように

会社に戻るのが正解か、副業・フリーランスの道を選ぶのが正解か、それは人それぞれ。大切なのは「選択肢があること」を知り、自分で決断できることです。

私は今、保育園に子どもを預けながら、自宅で仕事をしています。毎日が完璧ではないけれど、子どもの笑顔も、仕事のやりがいも、両方を感じられる生活にとても満足しています。

あなたも、自分らしい働き方と子育ての形を見つけられますように。応援しています!

何か質問があれば、コメント欄で気軽に聞いてくださいね。一緒に考えましょう。

この記事があなたのお役に立てば幸いです。副業×保育園の挑戦、一緒に乗り越えていきましょう!